ビューティ情報『不調招く「内臓冷え性」解消するには…腹に筋肉つけぽかぽかに』

2019年11月27日 15:50

不調招く「内臓冷え性」解消するには…腹に筋肉つけぽかぽかに

また、最大の免疫器官といわれる腸には、全身の免疫細胞の7割が存在しているのですが、冷えることで免疫力が低下。風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状を引き起こしたりするだけでなく、私たちの体で毎日、5,000個できるがん細胞の増殖を防ぐことが難しくなってしまうんです」

内臓冷え性の解消の近道は筋肉をつけることだという。

「人間の体の体温の4割以上は、筋肉から作られます。冷え性が男性に少なくて、女性に多い理由は、単純に筋肉量の差。根本的に冷えを解消するには、筋力をアップさせて、自分から熱をつくることです」

冷えとり解消の筋トレは次のとおり。仕事や家事の合間、さらにはウオーキングなどの有酸素運動の前に行うと効果的だという。筋トレでぽかぽか体質になろう!

【壁腕立て伏せ】
両腕を肩幅よりもやや広げて、壁に手をつき、「ひじを曲げて胸を壁に近づける→ひじを伸ばして元の姿勢に戻る」を10回繰り返す。

【バンザイ運動】
両手を肩幅に開き、ひじとわき腹を伸ばして、勢いよく腕を上げ下げする。
1日10回×5セット。

【もも上げ運動】
背筋を伸ばし、片足ずつ太ももを引き上げる。前かがみにならないように左右各10回を5〜10セットを目安に。

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