ビューティ情報『認知症予防に役立つのは「ヨガ」より「太極拳」、医師が解説』

2020年1月7日 11:00

認知症予防に役立つのは「ヨガ」より「太極拳」、医師が解説

脳にやさしいのは?

薄手の靴下 or ふわふわのスリッパ

正解は、薄手の靴下。「足と脳の関係は深く、足の裏や指からの刺激は脳を活性化させます。靴は足裏の感覚を鈍らせますが、スリッパも同様。夏ははだしで、床が冷たい冬は薄手の靴下をはいて、足裏が床をつかむ感覚を感じると、脳の血流も促進され、反応がよくなります」(白澤先生・以下同)

【Q2】若返りホルモンを分泌させるのは?

スクワットなどの筋トレ or パズルなどで脳トレ

正解は、スクワットなどの筋トレ。「筋トレをすると若返りホルモンと呼ばれるマイオカインが分泌されることがわかっています。マイオカインには『記憶力を高める』『うつ症状を改善する』といった働きもあります。体を動かすことは全身の血流を改善し、認知機能を高める効果もあります」

【Q3】認知症予防に役立つのは?

ヨガ or 太極拳

正解は、太極拳。「脳の活性化だけでなく、転倒防止にも効果的なのが太極拳。
転倒は体のバランスが衰えることが大きな原因です。太極拳はバランスをとるための体幹が鍛えられます。ヨガに比べ、動きが多く、体内に取り込む酸素も多い太極拳のほうがおすすめです」

【Q4】認知症予防につながるメニューは?

緑黄色野菜がたっぷりのサラダ or 根菜類がたっぷりの煮物

正解は、緑黄色野菜がたっぷりのサラダ。

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