2020年1月29日 15:50
足の切断リスクも……医師が教える“足の狭心症”の見分け方
第2段階では、歩いているうちにふくらはぎが重だるくなったり、痛みが出るようになります。200メートルを休まずに歩けるかどうかが1つの目安です。さらに進行した第3段階では、寝ているときなど足を動かしていないときにも痛みが出ます。ここまでくると、日常生活にもかなりの支障が出てきます。そして、最終の第4段階が壊疽です。ここまでくると末期で、足の切断の可能性が高くなります」
症状が軽いうちに発見したいところだ。次のチェックリストに1つでもあてはまる人は、予備群の可能性があるそうだ。
【「足の狭心症」のチェックリスト】
□ 足の甲で脈がとれない
□ 足にしびれがある
□ 足が赤、青、白、黒のいずれかの色が見える
□ ふくらはぎに痛みがある
□ 傷ができても治りにくい
□ 足が冷たい
血液を押し出すポンプの働きから“第二の心臓”ともいわれるふくらはぎを動かす機会の少ない人は、足の狭心症の発症リスクが高くなるという。
「女性自身」2020年2月4日号 掲載
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