ビューティ情報『にんじん・りんごジュースが最適!平熱36.5度を目指す「食習慣」』

2020年2月14日 11:00

にんじん・りんごジュースが最適!平熱36.5度を目指す「食習慣」

にんじん・りんごジュースが最適!平熱36.5度を目指す「食習慣」


「日本人の平熱は60年前より1度ほど下がりました。これが、アレルギー疾患や生活習慣病が増えた原因のひとつだと考えられます」

そう話すのは、体温と健康の関係に詳しい石原新菜先生。なぜ平熱が下がったのか、そして、そもそも平熱とは何度なのだろう。

「私たちの体がいちばんよく働く体温を平熱といい、36.55~37.23度が理想的。これはわきの下で測った場合で、口内だと0.5度ほど高く測定されます。測るタイミングは、朝10時がいいでしょう。平熱が下がった要因は、おもに食や生活習慣の変化とストレスです。平熱が低いと血流が悪化して免疫力が下がり、さまざまな不調が起こります。
特に女性は低体温の人が多く、35度台の人も。まずは、36.5度をめざしましょう」

ちょっとした習慣を見直せば、2週間で確実に0.5~1度は上昇するという。

【平熱を上げるための食習慣】

■朝食に「にんじん・りんごジュース」

「平熱が低くなる原因のひとつが血液の汚れで、その大きな要因が食べすぎ。解消するには空腹の時間を作ることが大切です。朝は、いわば“プチ断食”状態である睡眠後の、絶好の排出時間。目覚めたての胃腸にもやさしく、朝必要な栄養成分を過不足なく補える、にんじんとりんごのジュースが最適です。

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