ビューティ情報『効果が科学的に立証「ヒハツ味噌汁」で体を内側から温める』

2020年3月13日 11:00

効果が科学的に立証「ヒハツ味噌汁」で体を内側から温める

だ。ヒハツの摂取目安は1日あたり1グラム、小さじ2分の1程度。まずは味噌汁に1〜2振りして味わって。それだけで軽く汗ばむほどに体が温まってくるはず。

冷え対策で大切なのは継続することなので、面倒なら具材やだしなしでも大丈夫。具材を加えるなら根菜類がオススメだ。朝に飲むなら体や脳にエンジンをかける赤味噌、夜に飲むなら心身をリラックスさせる白味噌を。しっかりと内臓を温めて、病気知らずの体を作り上げよう。


■高血圧予防に「ヨーグルト梅干し」

梅1個にレモン約3個分が含まれるというクエン酸には、血圧を上昇させるホルモンの働きを抑制したり、血液をサラサラにしたりするなど生活習慣病を予防するパワーが。

さらに、梅に含まれる梅リグナンの一種「シリンガレシノール」という抗酸化成分には、胃炎や胃潰瘍の原因となるヘリコバクターピロリ菌の活動を抑える作用がある。胃がん発症のリスクを高めるピロリ菌の運動を阻害する成分をもつのは、食品では梅だけだ。梅干しを週に1〜2個食べる人は、食べない人の1.2倍骨密度が高いという研究結果も。その効果をさらに高める組み合わせが、「梅干し×ヨーグルト×はちみつ」だ。骨をつくるカルシウムを多く含むヨーグルトは、クエン酸と一緒に摂取すると吸収率が高まり、はちみつのコリンには血管を拡張させて血圧を下げる効果がある。

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