ビューティ情報『女性が陥りやすい「スマホ認知症」“すぐググる”はNG習慣』

2020年5月6日 06:00

女性が陥りやすい「スマホ認知症」“すぐググる”はNG習慣

女性が陥りやすい「スマホ認知症」“すぐググる”はNG習慣


ただでさえスマホに依存しがちなのに、巣ごもり生活が続くいま、“スマホ認知症”のリスクが忍び寄っているという。年齢層は、認知症には早い30代から中高年。特に、家事に多忙な女性は要注意だーー。

「暇さえあればスマホを触り、“写メ”をメモ代わりにしたり、出かけるときに地図アプリを使うなど、スマホに頼る生活を送っていませんか?こうした行為が、もの忘れや精神的な落ち込みなど認知症に似た症状を招いています」

そう話すのは、脳神経外科医でおくむらメモリークリニック院長の奥村歩先生。外出自粛の巣ごもり中、日に何度もネットニュースを確認するなど、スマホを触る時間が長くなってはいないだろうか。

奥村先生のクリニックの「もの忘れ外来」には、全国から毎日100人以上の患者が来院するが、その年齢層は、10年前とは様変わりしているという。

「以前は高齢者がメインでしたが、最近は患者さんの約半数が30〜60代で、認知症発症には早い年代。訴えを聞いていると、スマホなどIT機器に頼りすぎている人が多いことに気づきました。
特徴的なのは、もの忘れのほか、うっかりミスが多発したり、イライラや落ち込みが激しくなるといった傾向。

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