2020年6月3日 15:50
“マスク美人”になるメーク術、ポイントは「眉を丁寧に描く」
「マスクでの外出が“お約束”となった今こそ、いつもと違うメークに挑戦するチャンスです。とくに『華やかなメークは今さら気恥ずかしい』と尻込みしている人にとっては、絶好機。いきなりフルメークは気が引けても、マスクで顔半分を隠してならハードルはぐっと低くなります」
こう話すのは、広く芸能人のヘアメークを担当するヘアメークアーティストのKoheyさん。年を重ねるほど新しいメークに挑戦するのが億劫になり、結局“いつものメーク”から抜け出せないという悩みは多いそう。
「日本人は、メークをマナーの一部として捉えがち。そのため地味なメークに落ち着いてしまう人が多いんです。でも、メークにはその人のイメージを大きく変える力があります。とくにマスクをしていると、顔の下半分が隠れているので、眉と目元のメークに変化をつけるだけで簡単に印象を変えられるんですよ」
とりわけ眉は顔全体の印象を支配する重要なパーツで、少し描き方を変えるだけで、柔らかな雰囲気からキリッとした雰囲気まで、自由自在にイメージチェンジできるそう。
コスメは、ハイライト、ゴールド系と茶系のアイシャドー、黒のマスカラ。パターンにより、アイライナーはペンシルとリキッドタイプ、アイブローはペンシルとパウダータイプを使い分ける。