ビューティ情報『「犬を飼う」「仕事を続ける」医師が実践する認知症の予防習慣』

2020年9月17日 06:00

「犬を飼う」「仕事を続ける」医師が実践する認知症の予防習慣

私は定年後に仕事のペースを見直して、日曜日から火曜日は休み、水曜日から土曜日まではいくつかの病院で診察をしています。仕事を減らすことでできた時間を活用して、これまでできなかったゴルフなど趣味の時間に充てています。さらに私は『1年以内にゴルフのスコアで100を切る』といったように具体的な目標を設定しています」(遠藤先生・以下同)

認知症のスペシャリストである遠藤先生自身が、趣味などを満喫することを通じて、同時に認知症予防の効果が期待できる習慣を取り入れているという。そこで今回、遠藤先生自身が認知症予防のために実践している習慣や趣味について解説してもらった。

■凝った料理に挑戦する

料理は食材の選択から調理法、時間配分、食器選びまで複雑な手順が必要で、脳を活性化させるという。

「私はイタリア料理の教室に通っていて、最近はローストビーフを作りました。巣ごもりで通えないときは自宅で積極的に料理を作り、妻とも会話が増えました」

■元気な犬を飼う
犬を飼うことは、毎日の世話が伴う。

「犬のために毎日の散歩が欠かせなくなるので、外に出て歩くことが日課になります。
元気な犬を飼うと犬に引っ張られて早歩きになるというメリットも」。

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