ビューティ情報『ダイエットしたいなら「冷やご飯レンチンするな」と減量内科医』

2020年9月30日 15:50

ダイエットしたいなら「冷やご飯レンチンするな」と減量内科医

そこで今回、工藤先生が日常生活の中に取り込める「やせぐせ」を教えてくれた。

【1】ジムへ行く代わりに家の掃除を

「『ダイエットのためにジムへ行く』という人がいますが、ジムで消費するエネルギーはほんのわずか。対して、階段の上り下り、洗濯や家の掃除での立ち座りなど、日常生活でこまめに体を動かす動作によるエネルギー消費は、ジムでの運動の5〜6倍にもなります」

【2】家事をするときには背筋を伸ばす

「日常生活の動作によって消費するエネルギーは、肥満の人とそうでない人との差は1日350キロカロリーもあるそうです。台所に立つときや洗濯ものを干すときなど、家事仕事の際に背筋を伸ばすことを意識するだけでも数を重ねると消費エネルギーが増えます」

【3】ダイエットのために「そわかの法則」

「『そわかの法則』とは『掃除』『笑う』『感謝』の頭文字です。みんなが嫌がる掃除を笑顔でポジティブな気持ちで行い、人への感謝の気持ちをたやさない。これが心の整えることにもつながり、ストレスが軽減されてドカ食いが減ったり、食事のマナーが身について丁寧に食べるようになったりとダイエットにつながるのです」

【4】おにぎりや冷やご飯はレンチンしない

「ご飯の糖質は太る原因ですが、近年、常温に冷ましたご飯と温かいご飯とでは太りやすさに違いがあることがわかってきました。

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