日本最高齢、89歳インストラクターに教わる「100歳まで歩ける簡単タキミカ体操」
御年89歳の日本最高齢フィットネスインストラクターのタキミカさんこと瀧島未香さん。
本格的な冬の寒さと新型コロナの状況もあいまって、体を動かす機会が減ってませんか?
やっぱり自分の足でちゃんと歩いて、ずっと元気に過ごしたい。なら、この人に注目。今日本中で話題騒然!SNSはじめ女性誌『美ST』のYouTubeなどでバズりまくりの、御年89歳の日本最高齢フィットネスインストラクターのタキミカさんこと瀧島未香さん。トレーニングを始めたのは、65歳のとき家族に「太ったんじゃない?」と言われたことがきっかけ。その後トレーニングジムに通い、筋トレ、エアロビクス、水泳などを始めて体重は減ったのですが“体幹がない”ことに気づき、現在一緒に活動している中沢智治トレーナーの指導のもと、インストラクターにまで成長したのです。今では120歳までこの元気を保つことを目標に、「パワーエイジング」をテーマに日々元気いっぱいの生活を過ごしています。
今回はそんなパワーあふれるタキミカさんに「100歳まで歩ける簡単タキミカ体操」を教えてもらいました。
■まずは…「体幹部を締めやすくする体操」です。
【1】背筋を伸ばして足をやや開いて立ちます
【2】かかとを上げたままキープし続けます。
【1】→【2】を思いついたときに毎日行います。
■次に「太ももの筋肉をつける体操」です。
【3】右足を前に出し90度曲げて左足は後ろへ。
【4】背筋は伸ばし、骨盤をまっすぐ前に向けてお尻をキュッと締めるような意識で体を上に伸ばす。ひざは伸ばし切らず少し曲げる。これを5秒キープ。
反対の足も同じようにして左右で10回繰り返す。
■次は「キレイな姿勢を保つための体操」です。
【5】背筋をまっすぐ伸ばして足は少しW開いて立つ。
【6】両手を頭の後ろに置き両腕を横に広げ、肩甲骨を寄せる。
【7】肘をゆっくりと前に移動する。
【8】肘を前でくっつくように閉じ肩甲骨を開く(できるところまででOK)。
【9】肘を元に戻す。これを10回繰り返す。
■最後は「つまずかない足首を作る体操」です
【10】イスにすわって軽く足を広げる。
【11】足首だけを動かすようにつま先を上げ、元に戻す。
【10】→【11】を上下10回繰り返す。
とっても簡単な体操ですが、これを毎日行うだけで効果があります。
「体操は気づいたときにやればいいのですが、毎日続けることが大切です。みなさんあきらめないで元気な毎日を過ごしましょう。パワーエイジング!」(タキミカさん)
※運動は腰痛、膝痛のある方は注意して行ってください。
(取材:西岡直美)
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