ビューティ情報『誤嚥性肺炎のリスクにもなる「大人の声変わり」予防トレ』

2021年1月6日 11:00

誤嚥性肺炎のリスクにもなる「大人の声変わり」予防トレ

のリスクを防ぎ、嚥下機能を高める効果もあるそう。

【の↑の↓発声法】

(1)背筋を伸ばして立ち、口をすぼめて「のー」と伸ばして、低音から高音へ上げながら発生する。
(2)そのまま息継ぎをしないで「のー」と伸ばして、今度は高音から低音まで発声する。20秒を1セットで3セット行う。

「声帯を鍛えるのに有効なのは歌うことです。日ごろからカラオケで歌う習慣がある人は声帯が衰えにくいのです。ふだんからあまり歌う機会がない人は、さけぶようなキーで歌うと逆にのどを傷めてしまうので、医療現場でも取り入れられている『の↑の↓発声法』をやってみましょう。『のー』と声を出すとき、低い音から少しずつ音階を上げていき、高い音まで出しきります。
その後、息継ぎをせずに、反対に高い音から低い音まで出します」

「の」は“鼻音”で、のどを閉めないで空気を鼻へと抜いて音を共鳴させる。声帯の筋肉だけでなく、呼吸、声帯の振動など総合的に鍛えられるという。背すじを伸ばして行うようにしよう。【ストロー発声法】

(1)背筋を伸ばしてストローを口にくわえる。指と口先で支えて噛まないようにする。はじめのうちは太めのストローだと行いやすい。

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