ビューティ情報『視力の低下の一因に「頭がい骨」のゆがみ…専門家が指摘』

2021年3月10日 06:00

視力の低下の一因に「頭がい骨」のゆがみ…専門家が指摘

視力の低下の一因に「頭がい骨」のゆがみ…専門家が指摘


コロナ禍で視力の低下を訴える人が増えている。情報を得るためにスマホの使用頻度が増加し、整っていない環境でのパソコン操作が必要になり、ほかにも、動画配信チャンネルの視聴が慢性化するなど、目の酷使が主たる原因だと思われがちだが……。

「根本的な問題は、頭がい骨のゆがみ。それを正せば改善します」

そう提唱するのは、骨格矯正の第一人者にしてゴッドハンドの、清水ろっかん先生だ。

「最初に気づいたのは10年以上も前、もともとは、小顔矯正のために頭がい骨や眼窩(眼球のおさまった骨のくぼみ)を正しい位置に戻す施術がきっかけでした。矯正をした多くの方から『視界が広がってクリアになった』『視力が上がった』という声が届き、頭がい骨と視力の関係に着目するようになったのです。研究を重ねるうち、頭がい骨のゆがみから眼窩が押しつぶされ、眼球に負荷がかかり、この状態が視力にまつわる不調を引き起こしている、という推測に至りました」

実際、施術に通う女優のなかには、視力が両目あわせて0.7も回復したという人も。また、近年はテレビ番組などで“若年性近視”が取り上げられるようになり、その原因として前述のようなメカニズムが解明されつつある。

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