ステイホームで知りたい 医師教える「腰痛防ぐ正しい座り方」
そこで、池谷先生がおすすめの“エアボートこぎ”を紹介。
【エアボートこぎ】“腰痛難民”にならないために!正しい座り方を心がけよう
ビルの5階くらいを見上げるイメージで上を向き、目線の先に腕を伸ばす。視線はそのまま、腰が反らないようおなかに力を入れ、肩甲骨を寄せながら両腕を後ろに引く。腕は下ろして太ももに置き、おなかに力を入れたまま、頭の位置は変えないように正面を向く。これが正しい座り方。
「丸まった背中が伸び、正しい座り方に移行しやすく、軽い運動にもなります。コロナ禍で多いストレスの解消にもなるので、まずは毎日の習慣にしてみてください」
「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載