人生100年時代を生き抜くための「年代に合う食事」とは
血液をサラサラにするほか、ストレス解消効果も得られるので、効果を取りこぼさないようにしたいですね」(赤石先生)
ほかに、赤石先生がおすすめするのが魚だ。
「干物は塩分が高いので、その点さえ気をつければ、どの魚もおすすめです。缶詰は鮮度のいいうちに加工されており、骨ごと食べられるので効率のいい食材です」
きのこ類、海藻、卵も栄養価が高くおすすめ。そして野菜・フルーツはできるだけ皮ごと食べよう。
「皮をむいたり、根を切り落としたりする人が多いですが、野菜やフルーツは皮や根の部分に抗酸化作用の強いポリフェノールが多く含まれています」(濱先生)
人生100年時代、心身の健康を保つために“年代に合った食事”を意識しよう!
「女性自身」2021年4月13日号 掲載