ビューティ情報『握れない、つかめないとなる前にやるべき「握力トレ」』

握れない、つかめないとなる前にやるべき「握力トレ」

トレーニングを始める前に、まず、次の簡単なテストで「握力」をチェック。自分の体のコンディションレベルを確認してみよう。

■「握力」ペットボトルテスト

【1】未開封のペットボトルのフタを開ける。スムーズに開けられるかでチェック。

〈開けられるかどうかで判定〉合格:開けられる、危険:開けられない。

ペットボトルのフタが開けられないほど握力が衰えていたら、まずは「グーパー運動」を始めよう。

■「グーパー運動」目標:50回×2セット

【1】イスに座り、手のひらを正面に向け、指の力を抜いて腕を前に軽く伸ばす。下半身はリラックス。

【2】2秒かけて、ゆっくりこぶしを握る。
【3】2秒かけて、ゆっくりこぶしを開く。【2】〜【3】を繰り返す。動作中は息をこらえず、自然な呼吸で。指先に力を入れてぐっと握り、しっかり開くことで握力が強化される。

「たとえば病後、筋トレができないという人や入院中で寝たきりという人でも、無理のない範囲でその場で『グーパー』を繰り返すことをお勧めします。血管が広がったり縮んだりすることで、血流を促す効果があります。握力が上がるとほかの筋力もアップしていたというデータもあります。

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