医師も20年以上実食!血糖値を下げる「酢タマネギ納豆」レシピ
「1年前、健康診断で、ヘモグロビンA1c(糖尿病の血糖値検査で正常値は4.6〜6.2%)が8.0%で、かかりつけ医から薬を飲むように勧められました。そうしたときに、周東寛先生のセミナーで、酢タマネギと納豆の組み合わせが体にいいと聞き、毎晩食べるようにしたら、3カ月で血糖値が下がり始め、半年たった今は6%台まで下がったんですよ」
こう話すのは65歳の男性。えっ、酢タマネギと納豆の食べ合わせで血糖値が下がる?この耳寄りな情報を確認するため、さっそく南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生を訪ねた。
「もともと私は20年来、酢タマネギを毎日食べ続けて、その健康効果を広めてきました。酢タマネギは血糖値を下げるだけでなく、血圧を下げ、しかも血管をしなやかにする効果があり、まさに血液サラサラ食材なんですよ。あるとき、酢を入れて納豆を食べると血糖値を下げると聞き、これは合わせて食べればいいじゃないかと発案したのが『酢タマネギ+納豆』というレシピなんです」(周東先生・以下同)
診察室で、愛用の酢タマネギと納豆を手に、周東先生はその効用を語り始めた。
「私自身が20年以上も酢タマネギを欠かさず食べているのは、その間、体調がずっといいからです。