2021年6月30日 11:00
蒸し暑い日に!体の熱をさっぱり取り払う「春雨」レシピ
体の巡りを整える「ヤムウンセン」
「梅雨に入り、じめじめした日が続くと、気持ちだけでなく体も“だる重く”感じませんか?中国発祥の伝統医学である“中医学”において、湿気は不調をもたらすとされています。湿度が高い梅雨時は、体に余分な水分や熱がたまり、体のだる重さや、むくみ、食欲不振、口内炎、目やになどの症状が現れるのです」
そう指摘するのは、タイ料理研究家で漢方スタイリストの両角舞さん。
「そんな梅雨の不調改善に効果的な食材が、春雨やもやしの原料でおなじみの緑豆です」
体にこもった熱や水分の排出を助ける作用がある緑豆は、インドや東南アジアなど気温や湿度が高い地域での健康維持に欠かせない食材。手に入りやすい緑豆春雨や緑豆もやしでも同様の効果が得られるという。そこで、今回は両角さんが、緑豆春雨を使った梅雨の不振を解消するレシピを考案してくれた!
《 体の巡りを整える「ヤムウンセン」》
【材料】2人分
緑豆春雨…20g
赤玉ねぎ…1/8個
セロリ…30g
青ねぎ…5本
トマト…1/2個
パクチーの葉…5本分
干しえび…小さじ1
むきえび…6尾
鶏ひき肉…40g
レモン汁…大さじ2
ナンプラー…大さじ2
砂糖…大さじ1/2
乾燥唐辛子1/2本〜…お好みで
パクチーの茎…5本分
【作り方】
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