トマトには血栓予防 サバ缶の効果高める食べ合わせレシピ5選
リコピンとサバ缶のEPAで悪玉コレステロールも減少させ、血栓も予防する。
■「サバ缶×豆腐」骨粗しょう症予防/脂肪燃焼効果/ダイエット
〈材料〉
サバ水煮缶…1/2缶
豆腐…1丁(約300グラム)
〈作り方〉
【1】水を切った豆腐の上に、ほぐしたサバの身を乗せる。
【2】しょうゆやポン酢など、好みの調味料をかける。
〈効能〉
カルシウム×タンパク質の相乗効果で骨粗しょう症予防に。豆腐のイソフラボンで骨密度低下も予防。脂質代謝を促す豆腐のレシチンとサバ缶のGLP-1で脂肪燃焼効果も。
■「サバ缶×みそ」腸内環境改善/免疫力アップ/抗がん作用
〈材料〉
サバ水煮缶…1/2缶
みそ汁…1杯分(インスタントでも可)
〈作り方〉
【1】みそ汁を作り、食べやすい大きさにほぐしたサバの身を加える。【2】DHAやEPAの酸化防止のため、サバの身は食べる直前に入れる。
【3】サバ缶の汁をだし代わりに入れると、魚介のうま味が加わり、おいしく仕上がる。
〈効能〉
乳酸菌や酵母菌などが豊富な発酵食品のみそにより腸内環境を改善して、免疫力も向上。近年では、みその抗がん作用も研究されている。
「サバ缶と相乗効果のある代表的な食材を5品選抜しました。