ビューティ情報『薬剤師が警鐘!飲み続けると危険な薬リスト 脳梗塞の原因にも…』

薬剤師が警鐘!飲み続けると危険な薬リスト 脳梗塞の原因にも…

薬剤師が警鐘!飲み続けると危険な薬リスト 脳梗塞の原因にも…


健康のための薬だが、副作用はつきもの。怖いのは「依存」してしまった場合だ。医師や薬剤師の指示に従うことが第一ではあるものの、薬の別の側面も見てみようーー。

「『お薬を飲み続ける=病気が治る』ではありません。逆にずっと病気が治らないからお薬を飲み続けているのです。このことに気づかない限り、長期にわたって薬を飲み続けていると、その弊害として副作用の影響を受けることになります」

こう話すのは、「薬を使わない薬剤師」として活動している宇多川久美子さんだ。

糖尿病、高血圧、脂質異常症など長期間にわたって服用しがちな薬は多くあるが、なかでも代表的なものに抗ヒスタミン薬がある。鼻水やじんましんの症状を抑える働きで知られているが、その際に眠気を出す働きが着目され、睡眠改善薬としても使われている。


「抗ヒスタミン薬には眠気という副作用があり、その作用を睡眠改善薬として活用しているのがジフェンヒドラミンです。認知症は脳の伝達物質アセチルコリンが減るとなりやすいとされていますが、抗ヒスタミン薬には、アセチルコリンを抑える抗コリン作用があり、長期にわたる使用は認知症など、脳へのリスクがあると思われます」

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