+黒コショウで便秘改善!納豆の効果を高める食べ合わせレシピ5選
健康食として知られる納豆だけど、スーパーで簡単に手に入るスパイスを振りかけるだけで、さまざまな症状の改善が期待できる。
「インド料理でよく使われるクミンやターメリック、日本人に身近なしょうが、七味唐辛子、など、好みのスパイスを納豆に振りかけるのが『スパイス納豆』です。優れた効能を持つ納豆とスパイスを組み合わせることで、その効能がパワーアップするんですよ」
こう教えてくれたのは、薬剤師で国際中医師・国際中医美容師の大久保愛先生。漢方 カウンセラーとして年間2,000人の女性の悩みにこたえてきた実績を持つ。
「スパイスには抗酸化作用、抗糖化作用、抗炎症作用、抗菌作用などの働きが。納豆も抗酸化物質に加え、腸から老廃物の排出を促す食物繊維を含む発酵食品であり、相乗効果でデトックスになります」
そこで今回、大久保先生にさまざまな症状の改善が期待できる、手軽でおいしい「スパイス納豆」のレシピを紹介してもらった。
大粒やひきわりなど納豆の種類はさまざまだが、ここでは小粒50グラムを使用。スパイスは容器から3振りほどの量が目安だが、好みの量でOK。
付属のタレや醤油、アマニ油やオリーブオイルなどを少量加えても。