2021年9月13日 15:50
排便時の腹痛や便秘の原因“ねじれ腸”は、ラジオ体操で改善!
左右の太もものつけ根に両手をあてて、へそ方向に持ち上げてゆらす
両手の指をそろえて、右もものつけ根に右手、左ももつけ根に左手をあてる。おなかがへこむくらいの強さで、大腸を持ち上げるイメージでへそ上まで持ち上げる。中央、左寄り、右寄りと位置を変えながら、押し上げるようにゆらす(拍動している動脈は触らないように)。
これを1分間続ける。
「朝起きてごはんを食べる前にやると、食べた後の腸のぜん動運動の助けになります。運動というと歩くことを想像するかもしれませんが、体をねじる『上体ひねり』運動が有効です。特に、ねじる動作が多いラジオ体操はおすすめです。『腸の押し上げ』は、グイグイ押すのではなく、おなかの左側や下腹部を両手の指先でトントン刺激する程度にやさしくマッサージしましょう」
毎日の「ねじれ腸・落下腸」改善エクササイズを習慣づけて、今度こそ巣ごもり便秘とおさらばしよう!
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