食後もダルくならず脳の働きがアップ!Dr.白澤すすめる「糖質制限」
魚や肉、卵といったおかずから、良質な脂質を取ることができますし、野菜や果物、ナッツ類からも一定量の炭水化物が取れます。食事から炭水化物を減らすだけで、たった1日でケトン体回路に切り替わります。まずはそれを体感してもらいたいですね」
さらにココナツオイルやMCTオイルなどの中鎖脂肪酸を多く含む油をコーヒーに混ぜて取るとエネルギー燃焼が持続し、脳神経細胞の働きが活発になるそう。
実際、白澤先生もグルテンが脳に及ぼす影響を知ってから、炭水化物の摂取量を1日60グラム程度まで減らしたという。
「私自身、仕事のパフォーマンスが向上したり、体が軽くなった実感がありますし、睡眠時間が短いときでも眠気に襲われずに脳が冴えています」
脳の健康を考えて、まずはおかず中心の食生活を!
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