2022年3月2日 11:00
A型は豚肉、O型はパンに注意!「血液型別太りやすい食材」
だという。
「ほとんどの食材に含まれ、いくつかの種類があるレクチンは、血液と混ざると赤血球同士を結びつける働き(血液凝集作用)がありますが、この働きは血液型によって起こる場合と起こらない場合があることがわかっています。血液型と相性がよくないレクチンを多く摂取すると、赤血球同士がくっつき、血液がドロドロになります。全身の血流が滞ることで、脂肪の蓄積や代謝の悪化を招き、肥満の原因となってしまうのです」(中島院長・以下同)
日ごろ好んで食べている食材は大丈夫だろうか。4つの血液型と相性の悪い=太りやすい食材をピックアップしたのが次とおり。
【A型】
農耕民族の性質をもち、野菜や果物と相性がいい。繊細な消化器官をもち、肉や乳製品など動物性食品を脂肪として蓄えてしまいがち。タンパク質は、納豆や豆腐、ナッツ類など良質な植物性タンパク質で取るのがおすすめ。
〈注意したい主な食材〉:豚肉/牛肉/なす/バナナ/牛乳/バター/卵/ビール
■B型は鶏肉、トマトに注意!【B型】
遊牧民族を祖先にもち、羊肉や牛乳、ヨーグルトなど乳製品を意識的に取ると代謝のバランスがよくなる傾向が。消化器や免疫が強く、血液型に合う食材は多いが、とうもろこしや甲殻類のレクチンとは相性が悪いので注意が必要。