カサカサ肌やもろい骨にも朝スープ 取り入れやすい食材で
軟らかく仕上がり、うま味もアップするという。
そこで今回、姫野先生に女性の不調の悩みに必要な栄養素を聞き、それを使って藤井先生が考案したスープレシピを紹介。
【腰痛】ビタミンBとマグネシウムを意識
「腰痛がつらい方は、筋肉疲労を回復させるビタミンB群を取っていただきたい」(姫野先生・以下同)
■のりとアサリのバタースープ
アサリのビタミンB群、のりのマグネシウムが腰痛に効果的。のりとバターの香りが朝の食欲をそそる。
〈材料〉2人分
アサリ缶…1缶
長ねぎ(小口切り)…1/2本
顆粒コンソメの素…小さじ2
酒…大さじ1
水…300ml
バター、いりごま…各小さじ1
焼きのり(細かくちぎる)…1枚
〈作り方〉
(1)鍋にアサリ缶、長ねぎ、顆粒コンソメの素、酒、水を入れ、ふたをして中火にかける。
(2)煮立ったら火を止めて器に盛る。バター、いりごま、のりをのせる。【乾燥性皮膚炎】カサカサ肌にはコンドロイチンや亜鉛を
「皮膚の乾燥に悩む方には、皮膚の角質化を防ぐビタミンAや皮膚の新陳代謝を促す亜鉛が有効です」
■牛肉とオクラの中華風スープ
オクラのコンドロイチンは肌の潤いに。