ビューティ情報『専門医が実践している「心臓のトラブルを防ぐ食習慣」』

専門医が実践している「心臓のトラブルを防ぐ食習慣」

専門医が実践している「心臓のトラブルを防ぐ食習慣」


人生100年時代を迎えて、いつまでも元気で過ごすためには、「心臓の健康」が不可欠な要素となる。

「心疾患はがんに次いで日本人の死因第2位で、循環器系の疾患を抱える人は若い世代を含めて年々増えています。私は100歳まで健康でいるカギとして『血管をしなやかに開くこと』を唱えています」

そう語るのは、血液や血管、循環器系のエキスパートである池谷医院の池谷敏郎院長だ。

「心臓は直結する大動脈へ血液を送り出し、その血液はさらに枝分かれしながら、徐々に細くなる末梢の動脈へと流れていきます。心臓自体も、心臓を養っている冠動脈がしなやかに開くことで正常に機能することができています。心筋梗塞や狭心症、心不全といった心臓のトラブルを回避するためにも、血管力のアップが欠かせないのです」

心臓への負担を減らす方法の一つが、食事のメニューや食習慣への配慮だ。池谷院長が勧める“心臓にいい食べ方”は、まず「朝食は抜かずに必ず食べる」こと。池谷院長の朝食は、季節の野菜と果物を搾り、レモン少々とエキストラバージンオイルを小さじ1杯ほどたらした「池谷家特製野菜ジュース」を1杯飲み、大豆フレーク入りヨーグルト、あるいは納豆ごはんとみそ汁を食べ、食後はブラックコーヒーと、シンプルでありながらも栄養素が凝縮されているメニューが定番だという。

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