猛暑でも快眠!専門医が提案“38℃で20分”「みぞおち浴」で翌朝スッキリ!
新陳代謝が活発になるため、疲労物質や老廃物が排出されやすく、夏の疲労回復効果が期待できます。
夏用のクール系入浴剤は重曹が豊富に配合されていることが多く、皮膚から汗や汚れが落ちやすくなり、ひんやりとした感覚で、さっぱりして寝ることができるはずです」
入浴は、自然に体温が下がる就寝1時間半前がベストだが、みぞおち浴の場合は体が火照るほど温まらないため、就寝前に入っても問題はないという。
さらに、不眠が続きメンタルが不調になる“夏うつ”予防も。
「これまでの研究で、入浴には幸福度を高め、抑うつ発症予防効果があることがわかっています。
毎日入浴習慣がある人は、そうでない人に比べて幸福度が10ポイント高く、うつ状態の罹りやすさは0.84倍と低かったのです」
汗をかかないみぞおち浴は、快眠だけでなく、幸福度も高くする効果がある。ぜひ今夜から試してみてはどうだろうか。
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