1日3時間以上の利用で“うつの悪化リスク”が2倍……「夏休みSNS」で傷ついたときの処方箋5
「嫌な気分になるなら、その情報を追いかけないで。好奇心が起きても抑えましょう」
SNSでの誹謗中傷は、目には見えないけれど、言葉の暴力となり心が切り裂かれる。
「自分のやることは自分がルールでいい。王様気分でやるといいと思う。中途半端に相手に気をつかうと、はっきりとは傷つけてこないけど、嫌な内容を送ってくる人もいる。
ネガティブなコメント、罵詈雑言のレスポンスや変なリンクをつけてくる相手は、すぐ、ブロックを。そして、イラっとはするけど自分に害悪がない相手なら、ミュートにしてはどうかしら」
■処方箋(2)
《仲間はずれにした人と仲良くしようなんて思わなくていい》
「SNSで炎上したとしても、SNSでのことはSNSでしか起きていないので、リアルな現実では何も変わっていないの。だから気にしないでいいんです。
大丈夫!あと、人は忘れるもの。私もかつて嫌なこともあったけど、もう忘れました(笑)。
もし、SNSで仲間外れにされたと思ったら、そこと関わる必要はないって、向こうから教えてくれたようなもの。仲間外れにした人と、仲良くしたいと思わないでしょう?」
■処方箋(3)
《気にしなければ、幸せ。