フラクトオリゴ糖豊富な「ごぼうと玉ねぎ」摂取で「花粉症」が1日でグッと軽くなる!
日中、活動的になり、夜は急激に体温が下がるため、体のオン/オフが切り替えられ、夜にしっかりと眠気を誘ってくれるためだと考察しています」
ただし、Tレグ細胞は無尽蔵に造られるわけではないので、毎日FOSを摂取しなければならない。また、新しいTレグ細胞ほど免疫の暴走を抑える力があるという。
「花粉症は起床時や就寝時に強く出て、日中、外出したり緊張しているときに症状が少ない人が多いので、夕食時にFOSを意識した食事をすると、より効果的でしょう」
であれば、毎日夕食にごぼうを1本食べればFOSの摂取量はだいぶ稼げるが、さすがに現実的ではない。
「たとえばごぼう50g、玉ねぎ2分の1を目安にして、不足分はサプリで補うのもいいでしょう」と小柳津さん。
そこで、初心者の目安である“ごぼう50gと玉ねぎ2分の1”を使用したレシピを、管理栄養士の和泉裕子さんに考案してもらった。副作用がないFOSを取り入れた食生活で、花粉症シーズンを乗り越えよう。
■FOSがたっぷりとれる「ごぼう玉ねぎ」レシピ
【ごぼ玉ベーコンコンソメスープ】
〈材料〉1人分
ごぼう50g
玉ねぎ1/2個
ベーコン10g
オリーブ油小さじ1/2
A
コンソメ1個
水250ml
パセリ少々
〈作り方〉
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