春の汗は1年で最もクサい!ストレスは玉ねぎ臭の原因にも…医師が“簡単”ニオイ対策を伝授
【6】ストレスを感じたら深呼吸をして副交感神経を優位に
極度に緊張したり興奮したときにかく「緊張性発汗」は硫黄化合物を含むため強烈なニオイを放つ。少しでもストレスを感じたら深呼吸をしてリラックスを心がけよう。
「呼吸は無意識のうちに行っていますが、緊張や不安などを感じると浅く、速くなります。浅い呼吸は自律神経の乱れなどを招き、緊張性発汗にもつながります。『冷や汗をかく』と言うように、緊張した状態でかく汗も、強いニオイを放ちます。ストレスを感じたらゆっくり息を吸い、ゆっくり吐くと、副交感神経が優位になり心が落ち着き、発汗が抑えられます」
ホットフラッシュの症状が強く出る人は、ホルモンバランスが乱れている証拠なので、我慢しないで婦人科を受診するべし。
臭い汗をかかないよう対策して、体調をキープしよう。
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