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二重あご、シワ…「スマホの見すぎで顔がどんどん老ける恐怖」医師に聞いた対策2つ

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二重あご、シワ…「スマホの見すぎで顔がどんどん老ける恐怖」医師に聞いた対策2つ

下を向き、眉間にシワを寄せると「老け顔」が進行する(写真:polkadot/PIXTA)



スマホを見ているときに、ふと画面が暗くなり、そこに映った自分の顔が思いのほか老けていることに驚いたことはないだろうか?

そんな老け顔を作っているのは「スマホジワ」かも……。

スマホを見るときの下向き姿勢が原因で、首の横ジワ、額や眉間にシワができる人が増加しているという。

「長時間うつむきながらスマホを使い続けると、顔の皮膚が重力によって下に引っ張られ、あごの下、首元にたるみをつくり、シワにつながります。またスマホの文字は小さいので、無意識のうちに眉を寄せたしかめっ面に。それが眉間や額のシワを深くさせるのです。そんなスマホを使い続けることによってできるスマホジワで悩んでいる方々が、急増しています」

と語るのは『顔のたるみしわ・老け・顔太り自力で一掃!名医が教える最新1分美顔術』(文響社)の著者で、加齢画像研究所所長の奥田逸子医師。

画像診断の専門医で“加齢を画像で診る”研究の第一人者である奥田先生がこう続ける。

「首の横ジワや眉間のシワは、顔の印象を5歳以上も老けさせるうえ、メークではなかなか隠しにくいもの。


そもそも顔や首のシワは約30種類にもおよぶ表情筋の衰え。喜怒哀楽の表情を作り出す筋肉群は、加齢だけでなく、使わないことで驚くほどのスピードで衰えます。とくにスマホ使用時は、下を向いて無表情になりがち。表情筋は使わないと筋力が低下します。顔の皮膚や脂肪を支えられずにたるんでいき、シワが増えていくのです」

スマホジワは、あごから鎖骨にかけて広がる首の筋肉「広頸筋」や首の横にある「胸鎖乳突筋」、まぶたを引き上げる「眼瞼挙筋」が衰える一方で、眉を寄せる「皺眉筋」を使いすぎることでできる。

■笑顔は老け顔対策に有効。微笑む習慣を心がけよう

表情筋が衰えているかどうかは、スマホのカメラ機能を使うのが手っ取り早い。

「スマホで『正面顔』『あおむけ顔』『うつぶせ顔』を自撮りして見比べてみましょう。
正面顔は現在で、あおむけ顔は5年前、うつぶせ顔は5年後の自分です。

つまりは、うつぶせ顔はふだん、スマホを見ている顔。重力が顔全体にかかるためほおや目の下のたるみが目立つはずです。もし正面顔とうつぶせ顔を比べてみて、大きな差がなければ、老け顔が進行している可能性が大きいです」

すでにスマホジワができてしまった人でも諦めるのはまだ早い。

「筋肉は何歳になっても習慣的に鍛えれば筋肉量を増やすことができます。とくに表情筋は薄くて小さいため、がんばって鍛えれば短期間で強化できるのです」

そこで奥田先生が考案した、スマホジワ解消の美顔術を教えてもらった。

「首の皮下を広く覆う、いわば“首の見返り筋”とも呼べる広頸筋や、あごを下げる働きをする筋肉群を鍛える『ウーイー美首エクサ』は、うつむいて深くなる首の横ジワにアプローチして、年齢が出やすい首元を美しく鍛えることができます。二重あごや首のたるみの解消も期待できます。


おでこにシワができる人は、目を開けるときに、まぶたではなく額の前頭筋を使いがち。スマホを見るときもますます額に力が入っています。『シワ消しプッシュ』は、まぶたの力(眼瞼挙筋)だけで目を開ける練習。眉間の縦ジワ解消にも有効です」

大切なことは、週に2~3回でもいいから継続して行うこと。スマホを長時間使用したあと、またテレビを見ながら、お風呂に入りながら実践してほしい。

さらに、スマホによる老け顔を防ぐには、姿勢も重要だ。

「うつむき姿勢は、老け顔の代表格のほうれい線や、口の両端からあごにかけてのびるシワ『マリオネットライン』もできやすくなります。

スマホは目の高さまで持ち上げて見るのが理想的。
片手で持つのがつらい場合は、スマホを持つ腕のひじをおなかの前におき、スマホを持っていない手のひらを添えると、頭が下がらずスマホジワもできにくくなります。

また、他人のSNSには、ジェラシーや怒り、妬みなど自律神経を乱して老け顔を加速させるような情報も。心が乱れたと感じたら、スマホを置いて深呼吸をしてみましょう」

最後に奥田先生がこう語る。

「表情が豊かな人と乏しい人の“顔の若さ度”を比較した研究では、表情筋をしっかり使っている人のほうが顔の若さを保っていたという報告も。とくに、笑顔は老け顔を吹き飛ばす最高の妙薬。顔をリフトアップさせるのに必要なたくさんの表情筋が使われ、たるみやシワを予防します。

作り笑いでもいいので、鏡を見たときにニコッと微笑む習慣を心がけましょう」
スマホによる老け顔予防には、表情豊かな生活を心がけよう!

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