管理栄養士・栄養士が考案!感染症対策におすすめの「予防めし」とは?
公益社団法人日本栄養士会は、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日〜7日)」を制定、2017年から“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージに、国民の食・栄養の課題を解決するための活動を展開している。
感染症の予防に役立つ「予防めし」ニューノーマルな生活が定着し、健康を気遣う人々が多くなった一方、コロナ太りやコロナ痩せなど、栄養バランスの偏りによる健康課題も多く見受けられる。
日本栄養士会では、このような状況下において、2020年から各種疾患等の予防に役立つ食事「予防めし」の普及活動を実施中だ。
2021年度「予防めし」は、管理栄養士・栄養士の日々の食事に注目。「免疫機能を低下させないで感染症の予防に役立つ管理栄養士・栄養士の日々ごはん」をテーマに、管理栄養士・栄養士自身のインスタグラムにて公開されたもの。
「栄養の日」特設サイトでは、「予防めし」オブ・ザ・イヤーの一般投票を受け付けし、最も投票が多かった投稿を「予防めし」オブ・ザ・イヤーとして決定した。
「予防めし」オブ・ザ・イヤー受賞レシピ
【受賞レシピ1】
メニュー名:野菜ジュースで冷やし中華
受賞者:菱沼 未央 さん
野菜がどうしても不足しがちな麺類に、野菜ジュースを活用し、1皿でたくさんの栄養素が取れるよう工夫されたアイデア。