2016年12月2日 17:45
日本初!アーモンド入りチョコレートの継続摂取によるターンオーバー改善効果を確認!
株式会社明治が、2016年11月16日、アーモンド入りチョコレートの健康効果研究成果発表会を開催。同発表会では、日本初となる「アーモンド入りチョコレートの継続摂取による肌質改善効果」が報告された。
女性を対象とした実証研究を実施明治は、2014年より蒲郡市、愛知学院大学と産学官共同で行ってきた大規模実証研究や、帝京大学との共同研究を通じて、高カカオチョコレートの継続摂取による「血圧低下」「善玉コレステロール値の上昇」「便通改善効果」など様々な効果を確認・報告してきた。今回は新たに30歳~60歳までの健康な女性を対象とした実証研究を実施し、アーモンド入りチョコレートの継続摂取による肌質(ターンオーバー)の改善と便通改善の効果を確認した。
1日8粒のアーモンド入りチョコレート摂取で肌質に変化が今回は対象者33名のうち、17名の女性をブラックタイプのアーモンド入りチョコレートを1日8粒摂取する「摂取群」に、残る16名は「非摂取群」に分類。8週間の実験の後に両者を比較したところ、摂取群の皮膚の※多重剥離度(ターンオーバーの改善度を示す数値)や血中TARC濃度(皮膚の炎症の状態を示す数値)に改善傾向が見られたという。