内臓脂肪を落とそう 老化を遅らせて生活習慣病を予防
日本内科学会認定医・栗原毅医学博士の新刊7月19日、生活習慣の改善により内臓脂肪を減らす方法を解説する新刊『ズボラでもラクラク! 内臓脂肪がスルッと落ちる』が三笠書房の知的生きかた文庫として発売された。
同書は前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、栗原クリニック東京・日本橋院長、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医の栗原毅医学博士による新刊。価格は891円(税込)である。
内臓脂肪を落とす食べ方・燃やす方法など長寿国の日本には、元気な80代、90代の人たちがいる。一方、要介護の人もいて、自分自身について、願わくば元気な状態を維持したい。40代、50代の人にとっては、まだまだ先の話のように思えるが、時の流れは速く、今から対策しておきたいところだ。
新刊は生活習慣病の中でも、特に内臓脂肪を落とすことに焦点を当てた書籍であり、内臓脂肪を減らすことができれば糖尿病対策、高血圧対策にもなる。また、内臓脂肪には増えやすいという特徴があるが、落としやすい脂肪としても知られている。
中高年でぽっこりした下腹が気になる、コレステロール値が高い、炭水化物が好き、リバウンドしたくない人などにおすすめ。