効果はウォーキングの2倍! ダイエットにもおすすめのスロージョギング
らくらくゆっくり走って健康に4月13日、ゆっくり走ることで健康効果やダイエット効果が得られるというスロージョギングを紹介している新刊『歩く速さなのに健康効果は2倍! らくらくスロージョギング運動』が発売された。
著者は一般社団法人日本スロージョギング協会アドバイザーでエアロビックダンスの指導も行っている讃井里佳子(さぬいりかこ)氏で、スロージョギングを実践しているという女優の高畑淳子氏との対談も掲載。同書は192ページ、講談社+α新書として880円(税別)の価格で発売中である。
故・田中宏暁教授提唱のスロージョギング運動は健康や体型の維持のためにも必要なものであるが、一念発起してジョギングを始めてみてもつらいため長続きしないということが起こりうる。また、高齢者など体力に自信がない人のジョギングは身体に過剰な負担となる可能性もある。
スロージョギングは福岡大学体育学部(現スポーツ科学部)教授だった故・田中宏暁氏が提唱した運動で、隣の人と話ができる程度のゆっくりとしたジョギングのことである。
天皇皇后両陛下もスロージョギングをされているとされ、そのエネルギー消費量はウォーキングの2倍。