“腸漏れ”がたんぱく質不足の原因!?内視鏡専門医による『たんぱく質と腸の新常識』発売
Dr.平島とDr.秋山が腸の新常識を紹介株式会社 Gakkenから9月26日、YouTube「胃と腸の健康解説内視鏡チャンネル」で大人気のDr.平島とDr.秋山による『たんぱく質と腸の新常識』(税込1,595円)が発売された。
二人は、これまで10万人の腸を診てきた内視鏡専門医。著者によると、日本人の8割はたんぱく質不足とされているが、その原因は摂取量不足だけでなく、“腸漏れ”によって腸が栄養を吸収できていないから。
そこで同書では、“腸漏れ”を防ぐための「新しい腸活」と、たんぱく質を効率的に摂る「たんぱく質の正しい摂り方」を紹介。いずれも、著者自らが試して効果を実感した、簡単で実践しやすい方法ばかりだ。
そもそも“腸漏れ”とは腸粘膜の細胞は、炎症が起こると、細胞と細胞の間に「すきま」ができる。腸粘膜の細胞に「すきま」が生じると、本来は腸がブロックするはずだった不要なものまで吸収し、栄養素を正しく吸収できなくなる。この状態が“腸漏れ”だ。
“腸漏れ”を放置すると、いくら栄養素を摂取しても無駄ということになってしまう。では、漏れない腸にするにはどうしたらいいのか。
同書では新常識として、漏れない腸にするために、食べた方がいいものと、やめた方がいいものを紹介。