「袋のラップ」アイラップを使ったレシピ&アイディア
初回限定特典でアイラップ10枚付属5月23日、株式会社Gakkenが新刊『アイラップで簡単レシピ おうちごはんの大革命!』を発売した。著者は料理家でフードコーディネーター、栄養士、国際薬膳調理師の橋本加名子氏である。A5判、128ページ、価格は1,760円(税込)。初回限定特典にはアイラップ10枚が付属する。
アイラップは「袋のラップ」のキャッチフレーズで知られ、湯せん、電子レンジ加熱、冷凍・冷蔵保存にも使えて便利、防災にも役立つマチ付きポリ袋である。同書では、アイラップを使用した料理のレシピ、アイディアが掲載されている。
毎日の食事はもちろん防災にも役立つレシピ岩谷マテリアル株式会社が手がけるアイラップが全国発売されたのは1976年のこと。半世紀近くの長い歴史を誇るが、2018年、当時のTwitter(現在はX)の運用を開始すると注目を浴びるようになり、現時点で約32万人のフォロワーを集めている。
また、能登半島地震では「アイラップ炊飯」も話題となった。
アイラップに出会ったのは10年以上前のことだという橋本加名子氏。友人からプレゼントされたものの、当初は半信半疑だったが調理の下処理、野菜の保存などに大活躍。