資生堂ビューティークリエイションセンター、2023年秋冬のトレンドメイクアップを提案
秋冬はリップメイクがポイント!ビューティートレンドを研究する資生堂ビューティークリエイションセンターは7月20日、2023年秋冬のトレンドメイクアップを予測し、メイクアップ方法を提案した。
同センターでは、2023年はマスクを外す機会が増えたことで、リップメイクをポイントとするメイクが秋冬に向けてますます広がると予測。
そこでリップを主役とした、あどけなさを感じる「うぶみメイク」と、質感をあやつる「品盛りメイク」を提案している。
「うぶみメイク」とは「うぶみメイク」は、ぷっくりとしたリップメイクをポイントに、うっすらとフィルターをかけたような広範囲のチークを組み合わせて、透明感のあるあどけなさを感じさせるメイク。
ぷっくりリップは、上唇の山を1~2ミリオーバーに描いてボリュームを出し、山と谷の角度はなだらかに描くのがポイント。唇中央のグロスを重ねてツヤを出すことで、立体感を持たせる。
チークは、淡い発色のものを広範囲に丸くぼかし、ルースパウダーを上から重ねて肌の透明感を出す。
「品盛りメイク」とは「品盛りメイク」は、深みカラーとフォルムを際立たせたリップメイクを主役に、“きちんと感”や“品”を醸し出すメイク。