2022年11月18日 10:15
2万人以上の顔を画像診断 コンプレックス別「1分顔体操」
顔のたるみ しわ 老け 顔太り 自力で一掃!年齢とともに増える顔のコンプレックスを解消する方法を解説している新刊『顔のたるみ しわ 老け 顔太り 自力で一掃!名医が教える最新1分美顔術』が文響社から発売された。
著者は国際医療福祉大学三田病院放射線科准教授で、鈴鹿医療科学大学医療科学研究科客員教授、聖マリアンナ医科大学放射線医学講座客員教授の奥田逸子氏である。A5判、120ページ、定価は1,595円(税込)となっている。
ほおのしわやたるみがある人は「表情筋が衰えている」奥田逸子氏の医師としての専門は画像診断で、CTやMRIといった装置によって患者の体内を撮影し、病気を見つけている。日頃から同じ年齢でも若々しい人と老けて見える人がいると思い、その原因がわかれば改善できるかと考え、自身や患者の顔の画像を見続け、研究してきたという。
2万人以上の顔を研究した結果、ほおのしわやたるみなどがある人は「表情筋が衰えている」という結論にたどり着くことになる。自分自身で表情筋を鍛える体操を考案し、実践。昭和39年生まれの奥田氏は60代に近づいているが、一定の加齢変化はあるものの、若々しい顔をキープし続けている。