原因は『糖質中毒』 糖質を欲しがる脳を変えるダイエット
肥満と健康を改善する方法1月20日、糖尿病や糖尿病合併症が専門の牧田善二医師の新刊『糖質中毒 痩せられない本当の理由』が文藝春秋より文春新書として発売された。
牧田氏は医学博士、AGE牧田クリニック院長であり、同書では糖質がもたらす人体への悪影響や、糖質中毒から脱する方法などを解説。価格は858円(税込)である。
食べてもよいもの・絶対に食べてはいけないもの体に悪いとわかっていても、煙草がやめられない人はニコチン中毒の可能性があるが、糖質においても、私たちの脳は常に糖質を欲しがるようになってしまっている。肥満は意志が弱い人ではなく、糖質中毒になってしまった人であり、中毒を治さない限り、本質的な肥満解消は不可能だという。
新刊では延べ20万人以上の患者を診療している牧田医師が糖質を摂り過ぎることの害や、肥満を引き起こすメカニズム、糖質をやめられない理由、糖質中毒の治し方を詳しく解説。肥満からの脱却、糖尿病を改善する方法などをレクチャーする。
食べてもよいもの、絶対に食べたり飲んだりしてはいけないもの、効果的な食べ方などについても細かく解説されている。
(画像はAmazon.co.jpより)