2017年7月8日 21:00
浴衣・サンダル・ヨガに合う!色々使える新感覚『こたび』が新しい
創業万延二年(1861年)のゑびす足袋では、斬新なデザインが目を引く、健康に役立つ足袋の『こたび』を開発した。
季節も暑くなり、サンダルや草履系の履き物が便利になってきた。しかし、サンダルを履いたとき足裏の汗が気になったり、お肌が繊細で足指の股が痛くて気になっている人は意外と多いのではないだろうか。
今回開発された新商品は、足先が出ているので見た目・履き心地共に涼しく、色柄も豊富で遊び心にあふれている。
足袋にはメリットが多い『こたび』は通常の足袋と同じく、親指と他の4本指が独立した作りだ。この形にする事で自然に指先に力が入り、体の重心が正しい位置に来るようになる。足指で地面を掴むように歩く事で足の裏の筋肉も鍛えられて、体の血流が良くなってくる。
また、布帛は靴下と違い適度に布に硬さがあるため、足の骨間筋の働きを妨げ無い。
その効果で、親指をしっかり踏み込んで歩く事ができ、体のぶれが軽減されるのだ。伸び縮みの少ない生地なので、縫い目が足とずれているなら体の軸がずれているので自然と正しい姿勢に矯正されていくだろう。
ヨガやピラテスで滑らない履き物として使用できる。柄や色も豊富なので、ネイルや履き物とのコーディネートの工夫もたのしめるだろう。