2021年1月12日 12:15
お茶の香りに癒やされるマスクフレーム、伊藤園から新発売
茶殻を有効活用したマスクフレーム登場伊藤園は1月6日、茶殻を有効活用した「茶殻入り3D立体快適マスクフレーム」を新発売した。
石川樹脂工業と共同開発したもので、伊藤園の独自技術「茶殻リサイクルシステム」によって開発した「茶殻樹脂」を、石川樹脂工業の技術にて成形した。
一般のマスクの内側に、「茶殻入り3D立体快適マスクフレーム」を乗せて装着する。マスク内にはほのか茶の香りが感じられるほか、洗って繰り返し使用できるので衛生的だ。
肌への接触を極少にして化粧崩れや肌荒れを防止新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、マスクの着用が欠かせなくなった。しかしマスクが肌に密着することによって、メイク崩れや肌荒れ、息がこもって会話がしづらいなど、不便さを訴える声も多い。
そこで伊藤園と石川樹脂工業は、マスク着用時の使い心地の向上と息苦しさ解消を目的に、立体形状の「茶殻入り3D立体快適マスクフレーム」を開発した。
フレームによって肌への密着を最小限に抑えることで、メイク崩れや肌荒れ、マスク内部の息のこもり、ゴーグルやメガネの曇りを防止する効果が期待できる。
「茶殻入り3D立体快適マスクフレーム」は、ECサイト「Amazon」