クイック&ストック方式の「しくみ化」で料理の煩わしさを解決
時短おかずとストックを同時に用意して負担軽減5月2日、時短テクニックと作り置きにより、料理の手間と時間を大幅に軽減する方法を紹介する新刊『作って仕込んでパパッと完了! ずっとラクするごはんのしくみ』が主婦の友社から発売された。B5変形判、128ページ、価格は1540円(税込)である。
著者は雑誌や書籍、テレビなどでおなじみの料理研究家・上田淳子(うえだじゅんこ)氏で、既刊の著作には『今あるフライパンで最高の味 NEW ONE PAN RECIPES』などがある。
なお、同社は2014年に上田氏による書籍『共働きごはん』を発売しており、新刊はこれに新たなレシピを加え、時代の変化に合わせるなどしてリニューアルしたものとなっている。
料理初心者でもすぐに作れるおいしいレシピ仕事が忙しくなかなか帰宅できそうにない日、食事の準備で夫を頼ろうにも夫も同じ状況で期待できない。ぐったり疲れている中、無理矢理体を動かして料理をすることになる。また、休日には少しでも平日をラクにしようと作り置きに取りかかるが、買い出しと調理で1日を費やしてしまうことになる。
新刊では、調理時間5~15分程の時短おかず作りと、その材料の残りで作り置き「ゆるストック」