筆司鉄舟が監修 広島熊野の竹宝堂に化粧筆「連」シリーズ誕生
レッドフォックスと灰リスを独自ブレンド化粧筆、医療用筆、絵筆の製造販売を手がける株式会社竹宝堂が、新たな化粧筆「連」シリーズの販売を開始した。「連」シリーズでは、新素材のレッドフォックスが使用されている。
キツネの毛の中では、滑らかな毛先とコシ感のレッドフォックスではあるが、これまで癖の強さから加工に課題を抱えていた。同社は試行錯誤を繰り返した結果、灰リスの毛を独自の混毛技術によりブレンドすることで、滑らかで程よいコシ感と、柔らかいふんわり感の実現に成功したという。
次世代の職人たちが作り上げた高級化粧筆筆司鉄舟が化粧筆工房の竹宝堂を設立したのは1971年のこと。化粧品メーカーや、メイクアップアーティストの要望に応え、竹宝堂は現在もオリジナル化粧筆の依頼を受け続けている。
「連」シリーズは、筆司鉄舟監修のもと、次世代の職人たちが中心となって創り上げた化粧筆で、滑らかな柔らかい肌触りと、鮮やかな発色が特長である。
「連」シリーズでは、「REN-1 パウダー(41,800円)」「(REN-2 チーク)26,400円」「REN-3 ハイライト(16,500円)」「REN-4 アイシャドー(6,600円)」