エステに通わなくてもできる『医者が教える最高の美肌術』
テレビなどでもおなじみの小林暁子医師の新刊8月20日、「美肌菌」を整えてアンチエイジングを図ろうという新刊『医者が教える最高の美肌術』が発売された。著者は日本美容皮膚科学会所属で、東京・赤坂にある小林メディカルクリニック東京の理事長で院長の小林暁子氏である。
順天堂大学医学部を卒業、同大学の内科、皮膚科に勤務した著者は2006年に小林メディカルクリニック東京を開院。同クリニックでは、内科や皮膚科のなどの一般保険診療のほか、便秘外来、アンチエイジング外来などで診療を行っている。
小林氏はこれまで『今日からはじめる健美腸ルール - 人生で最高の自分になる方法』や『女性の自律神経の乱れは「腸」で整える』などの著作を発表。「ビビット」(TBS)、「ごごナマ」(NHK)、「人生が変わる1分間の深イイ話」などのテレビ番組にも出演している。
「美肌菌」が減ればシミやシワが増える新刊『医者が教える最高の美肌術』では、エビデンス(医学的根拠)に基づく美肌術を紹介。「美肌菌」の減少こそがシミ、シワ、たるみ、ほうれい線、乾燥肌、くすみ、二重アゴなどの原因だとしている。
その上で肌のハリが失われる原因や、美しい肌のための短期断食のすすめ、極端な糖質制限やベッドでスマートフォンをいじることが肌によくないとしている。