コロナ禍がきっかけ、約半数が「お口の健康を見直したい」最新のオーラルケア事情とは?
コロナ禍で自分自身の健康を意識するように
体の健康を意識してオーラルケアに取り組んでいる人は少数
しかし、「全身の健康を意識してオーラルケアを行っている」と回答した人は12.9%にとどまり、口の中の菌による健康リスクは理解しているものの、体の健康を意識してオーラルケアに取り組んでいる人はまだまだ少数であることがわかった。
Health(健康)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた「ヘルステック(HealthTech)」という造語があるが、電動歯ブラシも医療と健康を担うヘルスティックアイテムのひとつ。
電動歯ブラシも正しく使うことが重要口の中が不潔だとインフルエンザウイルスに感染するリスクが高まるという研究結果も報告されている。
歯科医師の島津貴咲先生によると、口の中の細菌は特に寝ている間に増えやすく、むし歯にもなりやすいため、寝る前に念入りに歯を磨くことが大切だそう。
自宅で行うセルフケアも大事だが、定期的に歯科を受診し、プロにクリーニングしてもらうと、自分では落としきれない汚れをきれいにしてもらえる。
また電動歯ブラシは、勉強や仕事、子育てなど忙しい世代にとって、時短でしっかり磨けるうれしいアイテムだが、正しく歯面に当てる必要がある。
一度、歯科医院で磨き残しチェックを受け、正しい電動歯ブラシの使い方を聞いてみてはいかがだろうか。
【参考】
※Oral-B by Braun
https://oralb-pgone-jp-ja-prod-staging.azurewebsites.net/ja-jp/oral-care-topics/oral-b/brush-swicth