2021年11月5日 12:00
コロナ禍がきっかけ、約半数が「お口の健康を見直したい」最新のオーラルケア事情とは?
P&Gジャパン合同会社のオーラルケアブランド「Oral-B by Braun」が、20〜60代の男女800人と電動歯ブラシユーザー200人を対象に行ったオーラルケアに関する実態調査によると、約半数がコロナ禍で「お口の健康を見直したい」と考えていることがわかった。
コロナ禍で自分自身の健康を意識するように
まず、コロナ禍をきっかけにお口の健康の見直しについて聞いたところ、「見直したい」「まあ見直したい」と答えた人は44.0%にのぼり、20代では53.8%が「見直したい」と回答した。
オーラルケア意識が高まった理由を聞くと、「マスク生活で自身の口臭が気になるから」(54.3%)という答えを筆頭に、「手洗いやうがいをよくするようになったから」(41.1%)、「自身の健康を意識するようになったから」(29.4%)という答えが続いた。
体の健康を意識してオーラルケアに取り組んでいる人は少数
口の中の菌が体内に入ると全身の健康リスクとなる。このことを知っているかという質問には66.0%が「詳しく知っている」「なんとなく知っている」と回答した。
しかし、「全身の健康を意識してオーラルケアを行っている」