「30年間、体重が変わらない」白澤抗加齢医学研究所所長の新刊
内臓脂肪が落ちる! Dr.白澤の食事術1月14日、長年にわたり体重が変わらないという白澤卓二医学博士の太らない理由について解説されている新刊『内臓脂肪が落ちる! 「30年間、体重が変わらない」Dr.白澤の食事術』が発売された。
白澤氏は白澤抗加齢医学研究所所長であり、お茶の水健康長寿クリニック院長でもある。同氏はこの新刊の監修を務め、価格は900円(税別)、A4判、「TJ MOOK」として宝島社から発売中である。
白澤卓二院長の太らない裏技千葉大学医学部卒業の白澤卓二氏は1958年生まれ。ドイツ・ケルン大学への留学経験があり、2007年には順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座の教授となり、現在は東京・御茶ノ水駅前のお茶の水健康長寿クリニック院長を務めている。
一般的にいわれる「年をとったらやせにくい」は嘘だと白澤氏は語る。61歳の現在でも、腹囲83.5cmがキープされており、身長は173cm、体重68kg、体脂肪率14%だという。
新刊では食生活を見直せば落としやすいという内臓脂肪の落とし方について解説。
脂肪燃焼体質にするにはオリーブオイルよりココナッツオイル、体のサビを止めて体脂肪を減らすパプリカ、やせホルモンを分泌する大豆、血糖値上昇を防ぐ玄米など、著者の太らない裏技が紹介されている。