カロリーなんて気にしない コンビニ3品で健康的に痩せる
東京慈恵会医科大病院栄養部部長が監修1月10日、つらい食事制限や運動をせずに健康的に痩せられる方法を紹介する新刊『カロリー気にせず食べて健康に痩せる コンビニ3品ダイエット』がかんき出版から発売された。A5判並製、128ページ、定価は1,430円(税込)である。
著者は株式会社イートバランス代表取締役で、ビバランスダイエット協会代表理事の齋藤好美氏。また、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部部長で、一般社団法人栄養まるごと推進委員会理事長の濱裕宣氏が監修を担当している。
朝・昼・夜7食ずつをコンビニで英語の「diet」の本来の意味は食事や食べ物のことである。日本のダイエットでは食事の量を減らすことを含めて、痩せるための努力だと考えられがちだが、食べないことよりも、食事を見直すことこそがダイエットなのだ。
齋藤好美氏は15kgのダイエットとリバウンドを30年間にわたって繰り返し、栄養失調と診断された経験がある。その後、食べながら痩せるという食事方法により、半年で7kgの減量に成功したのは45歳の時。
現在、自身のビバランスダイエットにて、受講生の多くを3~10kg以上の減量に導いている。
新刊では糖質、たんぱく質、食物繊維の3つを揃えるだけという食事法を紹介。