ダイエット外来医監修『やせる 高たんぱくレシピ100』
このレシピ集は糖尿病治療、東洋医学・漢方治療、肥満治療が専門で、工藤内科副院長、ダイエット・コレステロール外来を担当している工藤孝文氏が監修し、レシピ製作については料理研究家でフードコーディネーター、スタイリストの上島亜紀氏が担当している。
手軽な調理で簡単な高たんぱく食筋肉やホルモンの材料になるのがたんぱく質であるが、筋肉量が増えると、脂肪を効率よく燃焼させることができる。さらに、血行促進、代謝も上がり、普段の消費エネルギーが増加し、太りにくくやせやすい体作りに役立つ。また、たんぱく質は3食まんべんなく摂る必要があるという。
新刊ではまず、工藤孝文氏が心身の健康やダイエットにおけるたんぱく質の重要性、効果的にやせるための高たんぱく食の摂り方について解説する。
良質なたんぱく質を豊富に含んではいるものの、かたくなったりパサパサしたりしてしまいがちな鶏むね肉や鶏ささみ、牛、豚、ラムの赤身肉でもしっとりやわらか、ジューシーに仕上がるレシピなどを掲載。
上島亜紀氏は簡単調理でおいしくするコツについても提案している。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※『やせる 高たんぱくレシピ100』 - 学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2380163700