リアルでもSNSでも課題は「見た目」 3つの顔を使い分けるメイク術
すべてを手に入れた女には3つの顔がある2月21日、3つの顔を使い分けるメイク術により大人の女性の人生を輝かせようという新刊『すべてを手に入れた女には3つの顔がある』が発売された。著者は人気ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏で、A5判、96ページ、1,300円(税別)の価格で小学館から発売されている。
「少女顔」「母性顔」「小悪魔顔」女性ファッション誌や広告、イベントの現場など、小田切氏は多くの女性と出会う中で、「人生を豊かにするメイクとはどういうものか」について考え続け、「すべてを手に入れる女の顔は一つではない」という結論が得られたという。
SNSの世界には写真や動画があふれているが、自身が投稿する写真は修正できても、自分以外の投稿では修正されず、また、現実の世界でも、いつも同じメイクによる同じ顔では飽きられてしまうおそれがある。大人の女性に必要なのは、相手を想定したコミュニケーションツールとしてのメイクである。
新刊では3つの顔を使い分けることで幸せになる方法を解説。女性の最強の武器となる天真爛漫さを演出する「少女顔」メイクと、相手の甘えたい願望をくすぐる「母性顔」メイク、相手の狩猟本能を刺激する「小悪魔顔」